北投石について詳しく説明します                受付時間 :平日AM 9:00〜PM 4:00

北投石ってどんな石?


北投石は玉川温泉の源泉の沈殿物によって生成された鉱物。ラジウムを含有しているので放射線を有し、ラジウムエマナチオン(ラドン)を放出する。また著しい蛍光性がある


地獄谷に立てられている北投石の案内

この北投石は台湾の北投温泉で発見されたことから、その名をとって北投石と呼ばれる。学術的には鉛を含むBaSO4含鉛重晶石。学術名はホクトライト。北投石は1年で約0.2ミリほど成長をするとされる。10年でたった2cm大きくなる成長速度だ。



北投石は特別天然記念物に指定されている

大噴(おおぶき)と呼ばれる98度の高温の源泉が毎分9000リットル湧き出ていて、これが湯の川となって流れ出し、この源泉の温度が下がるにつれて含まれている重鉱物が沈殿化して、川床(かわどこ)にある転石に付着、これが縞模様(しまもよう)に結晶化して堆積したものが北投石となる。

明治31年(1898年)、当時東京大学地質学科の学生であった桜井広三郎氏によって採取されたのが最初の発見とされている。この後、明治40年(1907年)、台湾の台湾博物館に勤務していた岡本要八郎氏が、北投温泉が流れる川の川底で発見し、これが後に玉川のものと同様のもであることが判明する。



ここは国立公園内にあり、鉱物などの採集は一切禁じられている。さらに、北投石は天然記念物に指定されており、現状の環境にも手を加えることが禁じられている。

北投石は、台北市北投区の北投温泉とここ秋田県からしか産出されない。南米チリ産のもので類似のものが発見されたが、北投石が硫酸重土分の多いのと異なり、硫酸鉛分の方が著しく多いものだった。


北投石は昭和11年(1922年)に天然記念物に指定さる。そして昭和27年(1952年)には北投石は特別文化財として文部省より再指定される。


北投石は医学的にも研究されていた?


北投石は、東京大学、東京工業大学、秋田大学、岩手大学、東北大学、弘前大学、名古屋大学によって昭和初期より約30年に渡って研究されてきたという。

また、北投石を含む玉川温泉の研究は、東北大学医学部を主として、岩手大学、弘前大学の教授および関係の学者200余名が、長年に渡り臨床実験を行い、各種の疾病に対して特効のあることを実証し、多数の実験結果が発表されている。

この結果、博士号を取得した学者が8人も排出されている。このようなことは全国の温泉でも稀なことだ。




ぶなの森玉川温泉の岩盤浴場にはこのように、本物の北投石がガラスケースに入れられて飾られている。大変貴重なものだ。


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